2017年9月12日火曜日

JASIS展にお越し頂きありがとうございました。


こんにちは、篠田のブログです。

先週は、JASIS3日間参加させて頂きました。
JEOL様のGC-MSとネッチ社のTGのカップリングシステムが好評なことから、
本年はJEOL様の隣にブースを構えさせて頂きました。結果をひとことで言うならば、
“寄らば大樹の陰”(これは冗談です)今年も大盛況の内に終わりました。ブースや
新技術説明会にご訪問頂きました皆様、有難うございました。わざわざお出で頂いた
のにタイミングが合わなくてお会いできなかったお客様もいらっしゃいましたが、
この場をお借りいたしまして御礼申し上げます。
 
JASISの期間もそうだったのですが、ここのところ雨が多く、スカッとした天気が続く
ことは余りないようです。

今年は、屋上からの熱対策に、屋上緑化、自動散水装置で万全を期し、収穫もそこそこ
で会心の笑みをもらしておりました。

ところが、最近夜中になると「ポチッ」と音が気のせいかなと思うとまた「ポチッ」
地縛霊かと思いましたが、結界をはりめぐらしていますのでそれは無い筈(笑)

なんと雨漏り。コンクリート屋根なので安心していましたが、今は使っていない昔の
配線の部分からしずくが垂れてきています。息子に「風流だね~」と言いましたら、
ただ一言「ボロイ」
 
たしかに、祖父が基準の2倍の鉄筋を入れた重量ブロック造の建物とはいえ、半世紀近く
経つとさすがにあちこち綻びがでます。ちなみに、祖父が残したのはこの家と平和台
(練馬区)のネーミングだけですが、もと居た九州の「平和台」(平和台球場の平和台)
の借用です。九州が本家本元です。
 
ということで、今度はDIY防水工事です。やれやれ。
 
デッキブラシで掃除してから、亀裂部分に防水モルタルを金属製の鏝(こて)で塗り
込んでいきます。モルタルは、セメント1に対して砂などの細骨材が2~3の割合で
入っているものですが、それにさらに砂利などの粗骨材をいれるとコンクリートになり
ます。昔はベトンと言われることもあったようです。水を大量に入れたコンクリートを“シャブコン”といって、施工は楽になりますが、中身がスカスカになって強度が
保てません。補修でどうでも良い箇所をシャブコンにして見ましたが、たたくと
ポコポコと間の抜けた音がします。一時週刊誌で取り上げられて大問題になったことも
あります。それはともかく、モルタルやコンクリートに水を適量混ぜると水和反応で
固まるのですが、このメカニズムは正確には解ってないようです。
 
セメントと我が家はご縁があります。曽祖父は、東大予備門に淀藩からただ一人
受かった人で、私と違って大分優秀だったそうなのですが、大隈重信公から、郷土
(佐賀県)にも何か新しい産業をということで、(今は無い)佐賀セメント工場を
立ち上げました。日本のセメント技師の草分けだったと思います。佐賀県というのは、
もとの鍋島藩のお殿様に先見の明があって、蒸気船や反射炉を自前で建造するなど、
当時技術的には日本の最先端を行っていました。
 
曽祖父は、当時の学士に良くある事なのですが、お金持ちの商家、長野県の材木商から
奥さんをもらったのですが、その持参金で大豪邸を建てた。ところが失火で一夜の
うちに灰燼に帰してしまった。おそらくそのトラウマで、息子(祖父)が不燃性の家を
建てたことになります。その材木商が日本有数になったのは、幕末のS三郎さんの時代で、
木の葉一枚からその木が育った山を当てる才能がありました。幕末の大火が起きる寸前
に、直感で関東近隣の山々をおさえて大儲けをしたそうです。今だったら絶対NGですね。

幕末の紀ノ国屋と言われたその材木屋さんはまだありますが、織田方の忍者の子孫
そうなので、外人に自己紹介するときは、私は忍者の子孫と言う根拠はそれです。
(受けるので)

話が相当それました。防水モルタルで亀裂は埋まりました。ただ、その水和反応は
幕末以来まだ良く解っていない

固まったら、カチオンシーラーを塗ります。これが無いと塗料の密着性が悪くなります。
 
乾いたところで防水塗料をローラーで塗布しておしまい。防水塗料は、遮熱効果もある
ものを使用しているので、ある程度赤外線を反射してくれるはずです。
 
コンクリートは、うってから、強度が年々高くなるのをご存知ですか? 
古い業者さんの話だと50年くらいがピークだそうです。もちろん風雨に直接さらされて
いない場合です。
 
たしかに、壁はコンクリートドリルがなかなか貫通しないぐらい硬い。
 
これならば、北朝鮮のミサイルだろうと、へっちゃらです。(と思いたい)
 
ただ世間はミサイルばかり気にしていますが、最悪のシナリオは、国内の中都市が携帯型
の核で破壊されることで、かの国ならばやりかねない。警戒が厳重な、東京や大阪、横浜
はかえって狙わないような気がします。起きなければ良い、でも起きたときに備えて
放射性物質による汚染対策、食品、飲料水のストックなど、万全を期したいところです。
昨年39日のブログもご覧いただければと思います。
 
本年は坎難の年、つまり水害の年、と年頭のブログで書いてしまいましたが、来年は
兵難、火難の象意がありますので、くれぐれも気をつけたいことです。
 
雨漏りとミサイルと、頭上が気になる今日この頃です。



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