2017年5月11日木曜日

GW

連休明けの今週は、会社に来るのも何となく億劫です。連休は、皆様はどこかお出かけ
になられたでしょうか?

私は、家でDIYと息子の受験勉強を手伝って終わってしまいました。受験勉強を手伝う
と言っても、教えられるのは数学と物理と世界史ぐらい(戦史に偏っていると子供からクレーム
があるのですが)で、それも一緒に解きながら思い出すといった感じです。
物理も、難しい参考書から始めずに「御冗談でしょうファインマンさん」を渡したら、結構面白
がって読んで良いきっかけになりました。物理問題と解いている隣で、親は「キングダム」と
「ゴールデンカムイ」を寝そべって読んでいるのですから、どっちが子供だか解らない。

DIYの方は、ずばりヒート対策です。数年前に引っ越して2階建ての屋上への日射が
厳しく毎年対策を講じています。前回でACカロリメーターの話をしましたが、
1日周期の交流の加熱を受けているようなものです。温度変動の侵入に対して、
特性深度L=(2α/ω)^(1/2)という長さが定義されるのですが、この深さを超えると温度
振幅は1/eに減衰します。ここでαは熱拡散率、ω=2π/TTは温度変動の周期です。

つまりこれ以上深くなると温度変動の影響を受けなくなるわけです。例えばT1年とすると
土壌に対してLは1mなので、それ以上の深さの地下室ならば、年間あまり温度が変動
しませんので、ワインとかの貯蔵に適しているはずです。はず、というのはすぐに飲んで
しまう人が家族にいると、意味がなくなるからです。

ところで我が家の場合、重量コンクリートブロックなので、熱拡散率5×10-7 m^2/s
ぐらいとすると、1日の周期に対してL=0.014 mとなります。天井厚みは30cmくらい
ありそうなので、大丈夫なはず!ところが暑い!夏は暑い、特に夜中は外が涼しくても暑い! 
これは、日中温められたコンクリートが夜中に放熱している当たり前の結果なのですが…
 
過去数年の熱との格闘の結果は次のような具合でした。
 
1年目-暑いといってごろごろする。2年目-屋上断熱と称して屋上にカネライトフォーム
をしき、その上にラスとモルタルをかぶせる→カネライトがぼろぼろになる。いやーこれ
は内装用だったのですね。3年目、屋上にタープをはる。→これはとても効果があったが、
風でばたばた音がして近所からクレームがくる。

4年目の今年は、迷ったのがソーラーパネルを設置するか、屋上緑化(!)するかです。お財布とも相談してみると、どうも屋上緑化の方が安い。さっそく40リットルの足つき
プランターを10個ほど配置して散水ホースを這わせて開始です。足つきの理由はお解り
ですよね。プランター底部と屋上の間に空気層をもたせるためです。我が家の緯度経度ですと、
10cmほど離せば、隙間が1日中影になることも解りました。植えるのは、基本放置で
強いミント(キャンディーミント)を植えました。収穫したミントで清涼感あふれるミント酒、ミント茶
を作る計画も織り込み済です。うまくいけばプランターの数も2倍に!
 
さて、今年は快適な夏を過ごせるか?
 
 
 
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