2017年10月10日火曜日

『関西 プラスチック展』 おかげさまで大盛況となりました。


こんにちは。篠田のブログです。

晴れた日には一抹の不安とともに西空を見上げ、日が落ちると命あることに感謝する
今日この頃です。ミサイルのことを考えると気がめいるので、そんなときは、
YouTubeで大阪府立登美ヶ丘高校のバブリーダンスを見たりしています。
外に出ている社員から相談の電話がかかってくると、「しもしもー」とやりたくなる
のは山々なのですが、平野ノラ見ていないと通じないので、そこはぐっとこらえて
います。登美ヶ丘高校は、これで本当に高校生か?と思うくらいレベル高いです。
民主党の蓮舫氏がタレント時代に11PM(深夜番組)に出演して、ピンクレディーのUFO
メロディーで、「レン ホー!」とやっていたのを思い出し、比べてしまいました。
のんびりした時代でした。
 
先月は、JASISに引き続き、インテックス大阪で開催されましたプラスチックス展に
参加させて頂きました。昨年度に併設のセラミックス展に引き続き、2回目の参加と
りましたが、ブースの来場者数が昨年度の倍近くとなり、材料開発のみならず、
材料評価のニーズも極めて高いことが解ります。やはり、ニューマテリアルの開発が
無ければ産業は衰退してしまいます。ひとつ心配しておりますのは、計算機の膨大な
データ処理能力を駆使して、計算機上で新規材料を開発して、それも知財を抑えて
しまおうという動き世界的にあり、日本が立ち遅れているように思えることです。
最初に、産総研名誉リサーチャの馬場哲也先生のご講義でこれを伺って、これじゃ
我々計測器メーカはそのうち仕事が無くなるなと皆心配してしまいました。
まあ、それにせよ、その土台となるビッグデータの構築には、信頼性の高い膨大な
データベースの構築が必要なわけで、それにはより精度の高い装置のニーズは大きいと
思いなおして気を取り直しました。
 
熱分析装置で良く使用されているDSCDTAは、比較的安価でどこでも見かけますので
簡単な装置と思うかもしれません。ところがどっこいそうではありません。
微小なDC電圧を非常に精度良く測定する必要があるわけで、ノイズレベルはRMSnV
クラスが必要となります。強いフィルタリングをかければ見かけ上ノイズは見えなく
なりますが、急激な変化もなまって見えづらくなります。アナログ技術の粋を極めなけ
れば本当のDSC測定はできません。でも、良いアナログ素子って、最近手に入りづらい
のですよねー (うちは大丈夫ですが)
 
ということで、社員にもエレクトロニクスの知識、技術の向上が必要ということになり
ましたが、その前に実力確認ということでテストを行うことになりました。問題は、
R&Dのマネジャーに作成してもらって、参考書を配って準備期間の後テストを社内で
行いました。皆さん試験なんて学校卒業以来で、大分緊張したようです。
社員にも背中を見せなければならないので公平に私も参加です。坂井三郎氏が、若手の
戦闘機パイロットを鍛えるのに、“セミ”訓練を率先してやってみせたのを思い出し
ました。さて、その結果は?? 
 
 話戻りまして、プラスチック展は新規材料展の一部だったのですが、水素関連や
2次電池展も併設で、そちらもなかなか面白かったです。今巷では、EVFCVかと
議論が喧しいのですが、どんなものでしょうか?ちなみに私は運転免許を持っていま
せん。車を運転したことが無いのです。こんな私にコメントする資格は無いかもしれ
ませんが、仮にEV主流となった場合、原子力発電所はもっと増やさなければならない
でしょう。バッテリーは必ず悪くなりますので、環境への負荷、エントロピーの増大も
大きいです。一方、FCVは高価ですが、白金に代わる触媒、たとえばカーボンアロイで
しょうか、これなんか実用化したら大分安くなると思います。最近小学生の間で
“うんこドリル”が流行っていましたが、FCVはうんこ(から作った水素)でも走り
ます。石油をとめられて真珠湾を奇襲する必要もなくなります。問題はインフラですが、
水素ステーションで水素と(水素から)EV用の電力を供給する両にらみなんかどうで
しょう、と思います。小学生の頃、水素を手に入れたくて、自分の部屋で食塩水を
電気分解していたのを思い出しました。試験管にためておくと親に嫌がられて、
泣く泣く火をつけて燃やしました。私は、長期的にはFCVだと思います。
 
さて、ではそろそろケツカッチンですのでドロンさせて頂きますww
 
 
 
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